心のダイエット方法

心のダイエットと「しがらみ」について

 

私たちが今生きている人間社会では、仕事や人間関係、家庭環境、性格などからくる色々な「しがらみ」があるはずです。

 

生きていれば誰にだってあるしがらみは、人間社会を生きる上では仕方のないものなのかもしれません。

 

だとしたら、そんなしがらみから逃げる方法や消し去る方法などをあれこれ無駄に考えるよりも、逆に、そんな「しがらみ」と上手に付き合っていく方法を考える方が心のダイエットとしては得策だと思います。

 

では、そんな「しがらみ」と上手に付き合っていく方法をご紹介しましょう。

 

まず最初に、色々な「しがらみ」を、紐やロープのようなものだと考え、それが自分自身をグルグルと締め付けている、とイメージします。

 

その紐やロープがきつく締め付けていればいるだけ、自由が効かず窮屈に感じ、早くそこから逃げ出したいと思うはずです。

 

だとしたら、しがらみという責任やルールから完全に逃げ出すのではなく、少しだけ、その締め付けている紐やロープを緩めてみてはどうでしょう。

 

例えば、人間関係のしがらみの紐やロープを緩めるには、相手との距離をいつもより少し多めにとることです。

 

人間関係において、人との距離はとても重要で、近すぎるとちょっとした言動でも腹がたったり、喧嘩になったりします。

 

そこで、自分と他人との距離感をもう一度認識し、お互いの価値観が認められるような適切な距離を保つようにしましょう。

 

ちなみに、人間関係には鏡の法則というルールがあります。

 

例えば、鏡に向かって、あなたは怒った顔をしていれば、鏡に映った相手の顔も怒った顔をしているはずです。

 

つまり、あなたが笑った顔をしていないと、相手も笑わないという事なのです。

 

ですから、人間関係においては、まず最初にあなたの方から笑顔を見せ、明るく挨拶する。そうすると、どうでしょう?鏡に映った自分の顔は、人間関係における相手の反応と同じなのです。

 

あなたが自分を縛りつけている人間関係という紐やロープを少しだけ緩め、相手に対して心を開いてみれば、すぐには無理でも、次第に相手の心も開いてくるはずです。

 

逆にあなたが、相手のことを嫌いだと思っていれば、それは口や態度に出さなくても自然と相手に伝わり、相手もあなたを嫌いだと思うようになるはずです。

 

このように、人間関係は鏡に映った自分自身であることから「鏡の法則」と呼ばれています。

 

どこに行っても人間関係が嫌だ嫌だと思っている方は、まず自分が相手のことを受け入れているのか、笑顔や挨拶が自分の方からできているのかなどを今一度考え直してみると、意外と心のダイエットにつながりますよ。